川床明日香

ふりがな
かわとこ あすか
ニックネーム
あしゅ
生年月日
2002年7月10日
出身
福岡県
所属事務所
アミューズ
ニコモになった経緯
第18回(2014年)オーディション:グランプリ
合格時学年
小6
合格時身長
152cm
応募理由
鈴木美羽に憧れて
応募形態
自己応募
初登場
2014年10月号
初表紙
2016年4月号
卒業
2019年5月号
特記事項
  • 11256人の中から選ばれたグランプリ6人のうちの1人
  • 姉の影響により小6からニコ読。誌面で初めて見た鈴木美羽がめちゃめちゃ可愛くて、自分もあんな風になりたいと思い、オーディションに応募する
  • 応募は、同じニコ読の友達と一緒に。結果的に、友達は書類落ち。川床のみが合格となる
  • 応募理由につき、合格発表時は「姉と母のすすめ」とあり、一方で2年後のオーデ特集においては「美羽ちゃんにあこがれていたものの、家族に言うのは恥ずかしかったので、オーデ応募ページを開き、なにげなく見えるところにニコラを置いておいた」。また、2018年の個人特集においては「モデルになること自体それほど興味はなかったが、とりあえず小学校卒業の記念として友達といっしょに応募した」。それぞれの時期で言ってることが完全に異なるため、ニコ読の間で話題になる
  • この点、2番目のケースにつき、オーデ特集という構成上からも、編集部としては応募したい!と親に言えないコを勇気付ける意味で、「オーデ募集ページを開いておいて気づいてもらう作戦」を推奨するための脚色と思われる。これをやや拡大解釈し、最初の「家族のすすめ」(とくにニコ読であった姉の影響)と併せて考えると、その作戦に気づいた母が「応募してみる?」と、娘の気持ちを忖度し、応募をすすめたとしたらなら、それはそれで両者とも正しいといえないこともない
  • ただし、3番目の「友達と一緒に応募」については、「モデルに興味は無い」という留保も含め、前の2つとは根本的に性質が異なる点、全く整合性が取れない。いったいどれが川床の真の応募理由であったのかは藪の中である
  • なお、編集部から最終審査の結果を伝える電話が来たとき、あいにく家族は留守。そこで川床が電話受けたが、合格を告げられた際の第一声が「辞退できるんですか?」。これは、様々な葛藤があってのものだが、ニコモになるのが嫌で嫌で仕方なかったことで有名な松井愛莉(オーデ13期)でさえ、合格を告げられた際の第一声は「はぁ、そうですか」。そんな松井以上に薄い反応は、「合格を知らされてあんなこと言ったコは後にも先にもアスカだけ」と、後々まで編集部において語り継がれることになる
  • 最初に仲良くなったニコモは溝部ひかる。最終審査の際、川床から話しかけ、打ちとけた
  • 生まれは熊本で、福岡在住。ニコモになって以来、撮影のたびに福岡から飛行機で前日に東京入り。そのまま、事務所の寮に泊まって、翌朝早朝の撮影に臨む。寮では、同じ事務所で地方在住組の泉口美愛(兵庫)や青井乃乃(大阪)といっしょになることも多い
  • 名字の読みは「かわこ」ではなく、濁らない「かわこ」
  • 自己紹介のキャッチフレーズは、「とことこ、とことこ、かわとこです」。事務所の先輩である鈴木美羽の「ぴよぴよ!ぴよぴよ!みうぴよです」の亜種
  • フルネームが1文字違いの上、両者ともモデルであるため、セブンティーンの川津明日香と混同されることが多い
  • 名前の由来は、1999年に放送されたNHK朝ドラ「あすか」の主人公、竹内結子が演じる”宮本あすか”による。ヒロインのような性格の女性に成長して欲しいという両親の願いが込められている
  • ちなみに、川床が生まれたのは2002年なのに対し、ドラマの終了が2000年ということで、そこに2年以上の間があいている点、いかに両親にとって思い入れのあるドラマであること、また、川床のテレビ好きは親譲りであることがよく分かる
  • 幼少のころより、人見知りで友達と遊ぶことが少なかったことや、両親の影響により、とにかくテレビ大好きっコ。日々のテレビ欄が頭の中に完全に入っていたほどで、それは高校生になった現在も変わらない。学校の友達やニコモの間では、テレビよりもユーチューブをはじめとするネット動画が主流になりつつある中にあっても、テレビがないと生きていけないと断言する
  • 小1から、小学卒業まで、6年間ずっと習字、スイミング、そろばん、ピアノ、英会話に、茶道、華道、日本舞踊まで習っていた。そのため、土日はもちろん、平日の放課後まで、全ての曜日のスケジュールが埋まっており、まさに小笠原祥子ばりのお嬢様
  • 小4まで超のつくほどの人見知り。年上のコやオトナ全般はもちろん、近所のおじさんおばさんから、親戚やいとことにいたるまで、まともに話せなかった
  • そんな人見知りでありながら、将来の夢は保育士さん。小学の職場体験では保育園を選んだように真剣に考えている
  • そんな人見知りでありながら、人の世話を焼くのが好き。事務所の後輩で、当時小5の新モ組橋星奈が初めて事務所の寮に泊まることになったった際、川床は”母親の代わり”として、組橋が寝付くまで一緒のベッドで寝てあげるという優しさをみせる。そんな面倒見の良さが認められたこともあり、半年後にはニコラ生徒会に就任することになる
  • マイけん玉も所持するけん玉の鬼。フラフープを回しながら「もしかめ」はもちろん、一輪車に乗りながら「はねけん」、さらには、なんと目隠しした状態で「とめけん」までもできる。上記の通り、小学時代はほとんど友達がいなかったため、昼休みに担任の教師と一対一で、長期にわたり延々とけん玉の練習をしていたことで身に着けた特技である
  • 好きな男子のタイプは、顔より中身。おもしろさ&性格重視。基本、顔にはこだわらない
  • といいながら、理想のタイプは山崎賢人
  • 悩みはちょっとだけO脚であること
  • 実は読書家。移動のロケバスの中でも、他のニコモたちがスマホをいじったり、ふざけたり、騒いだりしている中、文庫本を手に読書することが多い(受験生である中3時は参考書)
  • 中学は地元の公立で、徒歩7分。毎年、学級委員を務めているように、基本、プライベートでもニコラでも優等生キャラ
  • オーデ合格後、最初の撮影は「新モ特集」。6人でロケバスに乗って移動の際、たまたま隣の席に座ったのが南沙良。これをきっかけに、自然に話すようになり意気投合。後に結成される、川床と南のユニット「とこみな」の起源となる
  • 2015年11月号に掲載された新ニコラ学園物語#89「吸血鬼のハロウィンマジック」に主役で登場。ニコモになってちょうど1年、ニコ学に呼ばれること自体が初めてだった上、主演ということで、うれしくてうれしくて気合が入る。なお、脚本を読むと、ドラキュラ役ということで、純粋な恋愛モノをイメージしていた川床は、そのギャップに少々驚く
  • ニコモになって19ヶ月目、中2になって最初の2016年4月号で初表紙。4月号の表紙は、部長&副部長への登竜門とされ、実際、ツーショットで表紙をやった香音は、その後部長となる
  • 2016年7月号では、中2でハワイロケ。2017年8月号では、中3でグアムロケ。2年連続で海外ロケに選出される
  • つい最近まで、後輩モである多田成美濵尾咲綺の区別がつかず、濵尾のことを多田、多田のことを濵尾だと思い込んでいて、よく呼び間違えていた
  • 中3時から、先輩の高1モたちを抜いて、全てのニコモにおける人気ナンバーワンの座を同学年の秋田汐梨と争う。そんな秋田と並び、2018年度ニコラ部長の最有力候補とされる
  • 2017年12月号の企画「ニコモ顔面測定!」において、全ニコモ小顔ナンバーワンに輝く
  • 2018年1月、第一志望であった高校の推薦入試に合格。みごと受験勉強とお仕事の両立を成し遂げた
  • 2018年3月28日に行われた「ニコラ東京開放日2018」のニコモ卒業式において、在モ代表して、卒業生へのお手紙を担当する。過去、卒業式の在モ代表は、必ず新部長が担当していることから、ニコ読の間で「次の部長は川床で確定」とのウワサが広まる
  • 2018年度より、これまで16年間続いてきたニコラの部長制度が廃止され、新たにニコラ生徒会が発足。2018年5月号にて、川床は初代ニコラ生徒会長に就任する
  • そんな5月号では、生徒会長就任記念ということで、ニコ学(#115「最初で最期の恋」)にて、中1のとき以来の主役に挑戦。ただし、役柄はというと、最終的に死んじゃう不吉な役。思えば初主役もドラキュラ役であり、意外と恵まれてない!?
  • 2018年6月号では、自身6度目となる表紙で、ついに初のピン。なお、ニコラ生徒会長でありながら、同号で発表された3つのブランドのイメモにつき、いずれにも選出されなかった。ニコラのトップ(部長=会長)がイメモから外れるのは史上初
  • この点につき、川床自身「ニコモになって、イメモになれなかったことが1番くやしい」と語っている
  • 7月号からは、イメモから外れた埋め合わせの意味もあり、個人連載「川床さんのトコトコらいふ」(通称トコトコ連載)がスタートする。内容は、高校生となった川床の放課後や休日をなんとなく紹介するという、極ゆる~いモノ
  • 8月号の連載では、バッティングセンターへ。気合だけば十分なものの、もともと運動は苦手なうえ、球技はまるでダメなくち。結局、100球挑戦したが、バットに当たったのは、たった3球のみ。かつ、単に当たったというだけで、ヒット性はゼロという散々な結果に
  • 9月号の連載では、かねてから行きたいと思っていた江の島に初上陸。浴衣を着て、街並みを、例によってゆる~くトコトコしただけ
  • とまあ、生徒会長就任以降の川床といえば、上記の「連載」と「トレガル全体での着回し」の2つくらいで、その他の企画への登場がほぼゼロという状態が続く
  • これまで、中2、中3と参加してきたニコラ体育祭に、2018年も参加(10月号掲載)。キャプテンとしてブルーチームを率いる。結果、優勝は逃したが、2位と健闘する
  • 同じ10月号では、オーデ22期新モのおひろめがあったが、同ページにはその最終審査に、川床は宮原とともに立会い、候補者に対し応援&アドバイス、記念撮影を行った様子が掲載される。さらに、生徒会長として、合格者5人につき第一印象をコメントする
  • 11月号では、前号に引き続き新モ特集ページに登場。初撮影の現場に潜入し、新モたちの第2印象と、魅力&アピールポイントを、1人ずつより詳しく解説する。ようやく生徒会長っぽいお仕事が回ってきた
  • 12月号では、半年ぶりに表紙に起用される。これにより、通算7度目の表紙登場となり、秋田を抜き、再び現役モ表紙回数で単独トップとなる
  • 2018年11月、積水ハウスのテレビCM「この日を忘れない」編に出演。ベースの演奏にも挑戦する
  • 2019年1月号掲載、次世代モによる表紙争奪バトル企画「TNMステージ2」のアスレチック対決では、ニコモを代表して審査員を務める。また、それに先立ち行われたステージ1の結果発表も、生徒会長として1人でこなす
  • 2月号では、恒例の晴れ着撮影。小6でニコモになった川床にとって、これで5度目、最後の晴れ着となる。そんな最後は、赤を着用する
  • 2019年の春に公開予定の映画「ピア~まちをつなぐもの~」で、映画デビュー。主人公の中学生の娘(波留)を演じる
  • 2019年2月9日放送の日本テレビ「世界一受けたい授業」に生徒役ゲストとして出演。「トマトが好きなコ」として紹介される
  • 2019年4月1日発売、ニコラ5月号をもって卒業。最終的なニコモ歴は4年7カ月。通算表紙回数は9回(ピン1回)で、同期ナンバーワン

スポンサーリンク